報酬と好奇心

目標設定理論

「頑張って」より、具体的で少し難しい目標のほうが成果が上がる。

多くの研究が支持複数の研究やメタ分析で、同じ向きの結果が出ています。

たとえば

「たくさん歩く」より「1日8000歩」と決めたほうが、歩く量が増えやすい。

なぜ効くか

具体的な目標は注意を向ける先を決め、努力と粘りを引き出す。途中経過のフィードバックがあると、目標の効果はさらに高まる。本人が目標を受け入れていることが前提になる。

Webでの使い方

オンボーディングやキャンペーンでは、「3つ設定すれば完了」のように数と終わりが分かる目標を示す。進み具合を同じ画面で返す。

逆効果になる条件

難しすぎる目標や、本人が選んでいない目標は、あきらめを生む。ノルマに見える目標は、自分で選んでいる感覚を下げる。

根拠

  1. 35年分の研究をまとめ、具体的で難しい目標は「最善を尽くせ」という指示より高い成果につながると報告した。

    Locke, E. A., & Latham, G. P. (2002). Building a practically useful theory of goal setting and task motivation: A 35-year odyssey. American Psychologist, 57(9), 705-717. 資料を開く

古典とつなぐ

つながりは当サイトの編集上の見立てで、研究の結果ではありません。原文の意味は古典のページで確かめてください。

知止而后有定。

目指して止まるべき所を知ってこそ、志が定まる、という一節。具体的な目標が注意と努力の向きを決める、という目標設定理論と重なる。

大学 経1章:全体の目的と順序 →

この理論を使うパターン

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