負担を減らし手応えを返す
労働の錯覚
裏で行われている作業が見えると、待ち時間があっても結果の価値が高く感じられる。
研究は少ない支持する研究はありますが、件数が少なく、条件の確認が必要です。
たとえば
旅行の検索サイトで、一瞬で結果を出すより、探している様子を見せながら待たせるほうが好まれた。
なぜ効くか
作業が見えると、自分のために手間をかけてくれたと受け取り、結果を高く評価する。
Webでの使い方
見積もりや診断の計算中に、実際に行っている処理(条件の照合、在庫の確認など)を順に表示する。
逆効果になる条件
実際には行っていない処理を表示したり、必要以上に待たせたりすると、偽りの表示になる。表示する処理は、実際の処理と一致させる。
根拠
サイトが作業の様子を見せると、結果が同じでも、即座に結果を出すサイトより待ち時間の長いサイトが好まれる場合があった。
Buell, R. W., & Norton, M. I. (2011). The labor illusion: How operational transparency increases perceived value. Management Science, 57(9), 1564-1579. 資料を開く