Claude Code /usageの見方|使用量の内訳と0表示の確かめ方
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Claude Codeの /usage では、現在のセッションのコストと、契約プランの利用状況を分けて読みます。使用量の内訳に付く割合は、改善案が関係する利用の範囲であり、削減できる割合ではありません。今回の隔離実験では、claude -p "/usage" が返した0は、新しい未認証セッションの統計でした。
確認日: 2026-10-27。対象バージョン: Claude Code 2.1.308、macOS、Node.js 26.12.1。公式文書は同日に読み、changelogの先頭は2.1.311まで確認しました。契約付きの対話画面は実測していません。
要点: 内訳の対象期間と端末をそろえて、次に見直す作業を一つ選びます。新しいセッションのコストが0でも、アカウント全体の使用量や残量は分かりません。
/usage のどこを見ればよいですか?
公式資料は、Sessionのトークン・概算コストと、Pro・Max・Team・Enterprise向けのプラン利用状況を区別しています。Sessionの金額は契約者への請求額ではありません。内訳は、この端末の直近24時間・7日間の履歴から求める概算で、ほかの端末やclaude.aiの利用を含みません。公式のコスト・使用量ガイド
| 知りたいこと | 確認する場所 | 次の人やAIへ残す条件 |
|---|---|---|
| 今のセッションが使った量 | /usage のSession |
セッション、CLIバージョン、確認時刻 |
| どの機能が利用に関係したか | 契約付き画面の内訳 | 端末、24時間か7日間か、表示された項目 |
| 今の会話に何が入っているか | /context |
現在のコンテキストの状態 |
公式のコマンド一覧では /cost と /stats は /usage の別名です。/context は現在のコンテキストを見るコマンドで、過去の利用内訳とは問いが異なります。公式コマンド一覧
内訳の割合は、そのまま節約率になりますか?
内訳にはskills、subagents、plugins、MCPサーバーなどへの利用の帰属と、改善案が出ます。改善案の割合は、その案が関係する最近の利用の範囲です。同じリクエストが複数の案に関係するため、合計が100%を超えることもあります。割合から削減量を計算せず、まず対象の設定や作業を確認してください。内訳の定義
たとえば、MCPの項目が気になるなら、名前だけで接続を消さず、どの作業でその結果を使ったかを確認します。指示ファイルを見直すなら、必要な手順と、今の仕事に関係しない説明を分けます。これは見直し方の提案で、今回測った節約効果ではありません。
f の修正操作は2.1.305以降の公式機能ですが、すべての案を実行するわけではありません。run と付く行は自分で実行する対象です。今回 f は押していません。修正操作の条件
changelogでは、2.1.118で別名の統合、2.1.149でカテゴリ別の内訳、2.1.222でMCPへの過剰な帰属の修正、2.1.305で修正操作を確認できます。古い画面の説明と比べるときは、バージョンも残します。公式changelog
claude -p "/usage" の0は何を測っていましたか?
Claude Code 2.1.308で /usage・/cost・/stats を各2回、合計6回実行しました。毎回HOMEと CLAUDE_CONFIG_DIR を別の一時ディレクトリへ向け、既存の認証や履歴を渡していません。ツールとMCPを無効にし、対話画面の利用量を取得する実験とは分けました。
| 項目 | /usage |
/cost |
/stats |
|---|---|---|---|
| 実行数 | 2 | 2 | 2 |
| 終了コード | 両方0 | 両方0 | 両方0 |
num_turns |
両方0 | 両方0 | 両方0 |
duration_api_ms |
両方0 | 両方0 | 両方0 |
| トークン統計 | すべて0 | すべて0 | すべて0 |
6回とも次の同じ本文を返しました。JSONの local_command は、それぞれ usage・cost・stats でした。
Total cost: $0.0000
Total duration (API): 0s
Total duration (wall): 0s
Total code changes: 0 lines added, 0 lines removed
Usage: 0 input, 0 output, 0 cache read, 0 cache writeJSONの modelUsage も空でした。この結果が示すのは、新しい未認証セッションでローカルコマンドが返した統計です。契約プランの利用量は未取得です。残量があることや、実際の作業が無料であることを示す結果として使えません。実行記録JSON
同じ確認を手元で再現できますか?
検証スクリプトを保存し、Claude CodeがPATHにある環境で実行します。Node.jsの標準機能だけを使い、追加パッケージは不要です。--run を付けない起動では、CLIを呼びません。
node usage-command-probe.mjs --run > observations.json
node usage-command-probe.mjs --validate observations.json内部では各コマンドについて、次の引数を使います。settings.json の入力は {} と改行です。HOME・設定先・作業場所・時刻・完全な引数列は出力JSONに残ります。
claude -p /usage --safe-mode --settings <fresh>/settings.json
--setting-sources "" --strict-mcp-config --mcp-config '{"mcpServers":{}}'
--tools "" --max-turns 1 --max-budget-usd 0.10
--output-format json --no-session-persistenceこの表示は引数列の説明です。改行したままシェルへ貼らず、スクリプトで実行してください。6回の設定ファイルのSHA-256はすべて次の値でした。
ca3d163bab055381827226140568f3bef7eaac187cebd76878e0b63e9e442356検査は、モデルのターン数、API処理時間、設定のハッシュ、未取得のプラン利用量が null のままかを確認します。モデルを呼んだ結果へ変えた記録や、プラン利用量を測定済みに変えた記録は不合格になります。これは観測記録の契約の検査で、Claude Code全体の安全性の証明ではありません。
使用量を見直したあと、AIへ何を引き継ぎますか?
次のテンプレートは記事の提案です。表示されなかった欄には「未取得」と書き、0で埋めません。割合の大きい項目をすべて変更する前に、一つの作業で試す変更と、その成否を確かめる方法を決めます。
確認日時・CLIバージョン:
表示した端末・対象期間:
セッション統計か、契約付き画面か:
表示された内訳と改善案:
今回見直す作業と理由:
残す指示・接続・テスト:
変更後に確かめること:
未取得・未検証:設定名の持ち主が不明ならMCP設定のスコープ、指示を減らす前に読込範囲を調べるならCLAUDE.md・AGENTS.mdの実測、会話を移すならコンテキストの引き継ぎを参照できます。
何を確認していませんか?
契約付き対話画面の内訳、帰属の正確さ、f による設定変更、実作業の削減量、上限のリセット、ほかのバージョンやプロバイダーは未検証です。ここではアカウントの実履歴を読みませんでした。公式文書の説明と、隔離したローカルコマンドの観測を区別して利用してください。
よくある質問
- Q. Claude Code /usageはどう見ればよいですか?
- 現在のセッション統計と契約プランの利用状況を分け、内訳を見るときは端末と24時間・7日間の対象期間を残します。内訳の改善案に付く割合は、削減率ではありません。契約付き画面は今回実測していません。
- Q. /usageのTotal costは契約プランの請求額ですか?
- 公式資料ではSessionの金額はトークンから求める概算です。Pro・Maxの契約者への請求額としては使えません。今回の未認証セッションの0表示から、アカウント全体の使用量や残量も判断できません。
- Q. /costや/statsを使うと別の使用量になりますか?
- 公式コマンド一覧では/usageの別名です。2.1.308の隔離したprintモードでは3コマンドを各2回実行し、すべて同じゼロのセッション統計でした。契約付き対話画面のタブ表示は未検証です。
- Q. 使用量の内訳は別の端末の利用も含みますか?
- 公式資料の内訳は、この端末のローカル履歴から求める概算で、ほかの端末やclaude.aiの利用を含みません。アカウント全体の利用枠と同じ範囲だと扱わず、対象端末と期間を記録してください。