アットリンク:産婦人科向けシステムへの不正アクセスと最大787医療機関の患者情報流出

atlink-medley-2026 · 公表 2026-10-15

メドレーが提供する産婦人科向け業務支援システム「アットリンク」に第三者による不正アクセスがあり、9月下旬から10月中旬にかけて不正プログラムを通じてデータベースから情報が取得されました。最大787医療機関が対象で、患者の氏名、誕生月日、メールアドレス、ログインID・パスワード、来院日、決済情報などが漏えいした可能性があります。

原因未特定・非公表

確認範囲: 侵害を確認

侵入経路と確認できたこと

  • 公表で確認

    第三者が2026年9月下旬から10月中旬にかけて、不正に設置したプログラムを通じてデータベースにアクセスし情報を取得していたことを確認しました。

    [s1]2026年9月下旬から10月中旬にかけて、不正に設置したプログラム
  • 公表で確認

    対象サービスを利用している医療機関は全787件あります。漏えいのおそれがある情報は氏名、フリガナ、誕生月日、メールアドレス、ログインID・パスワード、利用医療機関名、来院日、アプリ決済情報などです。

    [s1][s2]787件 / 漏えいのおそれがある情報

時系列

  1. 外部の専門機関から不正アクセスの可能性について情報提供を受け、調査を開始。 [s2]

  2. 深夜から被害拡大防止とさらなる調査のため、サービスを一時停止。 [s1]

  3. 不正アクセスを公表。 [s1]

  4. 一部機能を別環境で構築した新サービス「@link クラウド β版」として再開。 [s3]

公表された対応

  • 公表で確認

    原因と影響範囲の調査および被害拡大防止のため、10月14日深夜からサービスを一時停止しました。従来システムは再稼働させず、別環境に新たに構築したサービスにデータを移行し、段階的に提供を再開しています。

    [s1][s3]10月14日(水)深夜からサービスの提供を一時停止 / 従来のシステムは再稼働させず
  • 公表で確認

    外部の専門機関と連携して調査を進めています。対象となる方には、運営会社と医療機関が連携して個別にお知らせする予定です。

    [s1]外部の専門機関と連携して進めてまいりました調査

原因・対策の仮説

未評価。この事例には編集者の仮説をまだ追加していません。安全性や原因の確定を示すものではありません。

当時の回避可能性を考える材料

判断材料が不足

不正プログラムの設置方法と当時の権限制御は不明です。関連ルールでデータベースアクセス制御、異常検知、医療情報の保護を点検します。

編集上の評価。責任や過失の認定ではありません。 [s1]

未解明の点・AIの関与

AIの関与不明

確認した一次資料からは、攻撃者によるAI利用を判断できません。

787は対象となり得る医療機関数であり、実際の漏えい確認件数ではありません。侵入方法、使用されたCVE、影響を受けた患者の正確な人数は未確定です。

情報元

  1. [s1] メドレー · 一次情報

    アットリンクへの不正アクセスおよびサービスの一時停止に関する最新情報 ↗

    公開 2026-10-15 · 確認 2026-11-02

  2. [s2] ITmedia NEWS · 二次情報

    メドレーの産婦人科向けシステムに不正アクセス、患者の個人情報漏えいか 最大787の医療機関が対象 ↗

    公開 2026-10-15 · 確認 2026-11-02

  3. [s3] ITmedia NEWS · 二次情報

    メドレー、不正アクセスで停止中のサービスを作り直して再開へ 従来システムは再稼働させず ↗

    公開 2026-10-20 · 確認 2026-11-02