# 隆中対の意味とビジネスでの使い方

単独の一手より、実行条件と協力関係を含む順序を考える。

https://sakimyto.com/classics/zhuge-liang/sequence-and-alliance

## 原典と要旨

[三国志・蜀書五・諸葛亮伝（隆中での対策）](https://ctext.org/text.pl?if=gb&node=603498)

> 外結好孫權，內修政理。

劉備への対策として、外では孫権と連携し、内では政治を整える構想が記録されている。

## 現代への解釈

連携と準備を含む順序を組む

実行の順序に、自分で整える条件、相手と合意する条件、環境の変化を含める。史料にある構想を、現代の計画へ応用する。

## ビジネスで考える例

新しい事業の計画が、社内で完結する作業だけになっているとき。

1. 内製するもの、提携で得るもの、外部条件に依存するものを分ける。
2. 先に揃える条件と着手の合図を決め、順序と代替経路を書く。

作るもの: 実行条件・協力相手・代替経路を含む計画。

## 適用の限界

史料の構想は結果の成功を保証しない。協力相手の意思と、計画を変える環境条件を別に確認する。

## 検証する問い

前提が一つ成り立たなくなったとき、どこで計画を見直し、何を選べるか。

[諸葛亮の戦略まとめ](https://sakimyto.com/classics/zhuge-liang)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/zhuge-liang/sequence-and-alliance.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
