# 諸葛亮の公平な評価の意味とビジネスでの使い方

何を評価し、なぜ報酬や結果が変わるかを示す。

https://sakimyto.com/classics/zhuge-liang/fair-standards

## 原典と要旨

[三国志・蜀書五・諸葛亮伝（陳寿の評）](https://ctext.org/text.pl?if=en&node=603529&remap=gb)

> 盡忠益時者雖讎必賞，犯法怠慢者雖親必罰。

陳寿は諸葛亮の統治を評し、貢献には敵対関係でも報い、違反には親しい関係でも対処したと記す。本人の名言ではない。

## 現代への解釈

関係性で評価基準を変えない

現代の評価では、人間関係で基準を変えず、基準と理由を示すという観点に使う。古代の刑罰を現代へ移す趣旨ではない。

## ビジネスで考える例

同じ貢献でも、担当者との関係で評価が変わって見えるとき。

1. 何を貢献として評価するか、根拠と例外の条件を先に書く。
2. 同じ条件の事例に同じ基準を当て、判断理由を説明できるか確かめる。

作るもの: 評価する行動、確認する証拠、例外の理由を示す評価案。

## 適用の限界

公平さは全員を同じ扱いにすることと同義ではない。役割や条件の違いは、理由を示して評価へ反映する。

## 検証する問い

同じ条件で同じ結果になり、異なる結果の理由を説明できるか。

[諸葛亮の戦略まとめ](https://sakimyto.com/classics/zhuge-liang)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/zhuge-liang/fair-standards.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
