# 大学・伝7章：正心と感情｜要約とビジネス応用

怒り、恐れ、好み、心配によって心が偏り、見聞きしても捉えられなくなることを述べる。

https://sakimyto.com/classics/great-learning/chapter-08-commentary-7-attention-and-emotion

## 原典と要旨

[大学章句（朱熹）・伝7章](https://zh.wikisource.org/w/index.php?title=%E5%9B%9B%E6%9B%B8%E7%AB%A0%E5%8F%A5%E9%9B%86%E8%A8%BB/%E5%A4%A7%E5%AD%B8%E7%AB%A0%E5%8F%A5&oldid=2647788)

> 所謂脩身在正其心者：身有所忿懥，則不得其正。有所恐懼，則不得其正。有所好樂，則不得其正。有所憂患，則不得其正。心不在焉，視而不見，聽而不聞，食而不知其味。此謂脩身在正其心。

怒り、恐れ、好み、心配によって心が偏り、見聞きしても捉えられなくなることを述べる。

## 現代への解釈

以下では、この章の論点を現代の仕事で考える例に置き換えます。原典の政治・軍事・倫理を、企業の制度や成果と同一視せず、仕事の目的と条件に照らして検討します。

## ビジネスで考える例

強い感情のある案件では、事実と評価を分けて書き、別の担当者に判断条件を確認してもらう。

1. この例に関係する自分の案件を一つ選び、判断の目的、使える資源、確認済みの事実と未確認事項を記す。
2. この章の視点で選択肢を比較し、小さく試す案、担当、期限、結果を確かめる指標を決める。

作るもの: 「正心と感情」の視点を加えた比較表と、実施・見送りの条件。

## 適用の限界

章の要約は主要な論点を選んだ説明です。原典の全ての言葉の訳ではありません。応用例は事業成果を実証した手法ではないため、関係者の事情と実際の記録で確かめます。

## 検証する問い

この章の視点を加えると、採用する案や優先順位はどう変わるか。判断を変えるために、まだ必要な事実は何か。

[大学まとめ](https://sakimyto.com/classics/great-learning)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/great-learning/chapter-08-commentary-7-attention-and-emotion.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
