# 大学・伝6章：誠意と自欺｜要約とビジネス応用

意を誠にすることを自らを欺かないこととして説明し、独りのときの行いも問う。

https://sakimyto.com/classics/great-learning/chapter-07-commentary-6-sincerity-and-self-deception

## 原典と要旨

[大学章句（朱熹）・伝6章](https://zh.wikisource.org/w/index.php?title=%E5%9B%9B%E6%9B%B8%E7%AB%A0%E5%8F%A5%E9%9B%86%E8%A8%BB/%E5%A4%A7%E5%AD%B8%E7%AB%A0%E5%8F%A5&oldid=2647788)

> 所謂誠其意者：毋自欺也，如惡惡臭，如好好色。此之謂自謙。故君子必慎其獨也。小人閒居為不善，無所不至，見君子，而后厭然。揜其不善，而著其善。人之視己，如見其肺肝然，則何益矣？此謂誠於…

意を誠にすることを自らを欺かないこととして説明し、独りのときの行いも問う。

## 現代への解釈

以下では、この章の論点を現代の仕事で考える例に置き換えます。原典の政治・軍事・倫理を、企業の制度や成果と同一視せず、仕事の目的と条件に照らして検討します。

## ビジネスで考える例

見せる数字だけを整えず、不都合な結果や未確認事項も意思決定の資料に載せる。

1. この例に関係する自分の案件を一つ選び、判断の目的、使える資源、確認済みの事実と未確認事項を記す。
2. この章の視点で選択肢を比較し、小さく試す案、担当、期限、結果を確かめる指標を決める。

作るもの: 「誠意と自欺」の視点を加えた比較表と、実施・見送りの条件。

## 適用の限界

章の要約は主要な論点を選んだ説明です。原典の全ての言葉の訳ではありません。応用例は事業成果を実証した手法ではないため、関係者の事情と実際の記録で確かめます。

## 検証する問い

この章の視点を加えると、採用する案や優先順位はどう変わるか。判断を変えるために、まだ必要な事実は何か。

[大学まとめ](https://sakimyto.com/classics/great-learning)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/great-learning/chapter-07-commentary-6-sincerity-and-self-deception.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
