# 温故知新の意味とビジネスでの使い方

振り返りを、次に試す仮説へつなげる。

https://sakimyto.com/classics/analects/review-to-discover

## 原典と要旨

[論語・為政 2.11](https://ctext.org/analects/wei-zheng/zh)

> 溫故而知新，可以為師矣。

以前に学んだことを振り返り、新しい理解を得ることを説く。

## 現代への解釈

過去の経験から新しい問いを作る

過去の結果を再現するだけでなく、当時と現在の条件の差から、次に確かめる問いを作る。

## ビジネスで考える例

振り返りの資料は増えているが、次の案件で試すことが決まらないとき。

1. 過去の一案件から、観測した結果と当時の条件を取り出す。
2. 現在と違う条件を一つ選び、その条件が結果を変えるか実験する。

作るもの: 過去の証拠、変わった条件、次の検証を結んだ短いメモ。

## 適用の限界

過去の成功は、条件が違う案件での成功を保証しない。観測と後付けの説明を分ける。

## 検証する問い

振り返りから、新しく観測できる問いが一つ生まれたか。

[論語まとめ](https://sakimyto.com/classics/analects)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/analects/review-to-discover.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
