# 知ることと知らないことの意味とビジネスでの使い方

未確認事項を残し、判断に必要な確認を選ぶ。

https://sakimyto.com/classics/analects/acknowledge-unknowns

## 原典と要旨

[論語・為政 2.17](https://ctext.org/analects/wei-zheng/zh)

> 知之為知之，不知為不知，是知也。

知っていることを知っているとし、知らないことを知らないと認める態度を説く。

## 現代への解釈

分かることと分からないことを分ける

事実・仮説・未確認を区別し、未確認であることを隠さずに意思決定を進める。

## ビジネスで考える例

企画の前提に、確認した数字と担当者の予想が混ざっているとき。

1. 判断に使う前提へ、事実・仮説・未確認の印と根拠を付ける。
2. 結論を変え得る未確認事項を先に調べ、残りは条件付きで判断する。

作るもの: 根拠と確度を付けた前提一覧、採用条件、再検討の条件。

## 適用の限界

未確認を列挙するだけでは判断は進まない。期限と、どこまで分かれば決めるかを設定する。

## 検証する問い

どの前提が成り立たなくなると結論を変えるか、読み手にも分かるか。

[論語まとめ](https://sakimyto.com/classics/analects)

[この項目の資料](https://sakimyto.com/classics-data/entries/analects/acknowledge-unknowns.ja.md)

更新日: 2026-10-13 · v1.0.0
